上半身に少しでも力が入ったら試合終了です!余計な力を抜くコツとは?
こんにちは! トシです!
今回も前回の記事から引き続きで
カラオケ採点の5つの項目で
最も重要度の高い「音程」
についてまとめていきます。
前回の記事では
「裏声」についての
紹介しました。
やはり「裏声」は
今までブログで伝えたものの
集大成として
以前に紹介いたしました内容を
踏まえて練習すると
より効果が増します!!
いきなり質問ですが
あなたは裏声を出す際に
顔・喉・首が力みすぎている
と感じたことはありますか?
恐らく多くの人が当てはまると思います!
その歌い方は
今すぐやめましょう!
顔・喉・首に力が入りすぎていると
本来でるはずの音が
出せなくなったり、
綺麗な音が出なかったり
それだけではなく、
声帯ポリープという
病気になりやすくなります!
イメージでいうとその状態は
ギターの弦を限界まで
張っている状態に近いです!
この状態のギターを弾くと
どんなことが起こると思いますか?
・音が「キーン」と甲高い
・音に響がない
・弦が切れそう
などなど
起こり得ると思います。
歌う際に
上半身に余計な力が入る人は
まさに
限界まで弦を張ったギター
と同じ状態になっています。
今回の記事では
綺麗な「裏声」を出すために
あなたの力み過ぎている状態を
うまくチューニングする方法を
紹介します。
主に3点ありますが
今回のそのうちの1つを
紹介していきます。
では
今回のテーマは
「上半身を脱力することが最大の鍵」
今回は
「上半身の余計な力をとる」
尚且つ、
「正しいフォームで歌う」
というところに
フォーカスしていきます。
まず
覚えて欲しいことは
上半身に少しでも
余計な力が入ったら
そこで試合終了です!
少しふざけましたが、
それぐらいの認識を持った方がいいです。
自分も歌う際は
上半身に力が入らないように
細心の注意を払っています!
まず
上半身の余計な力を抜く
コツの1つ目は
「 頭・首・腰を
直線で繋がるように
体を起こす」
です。
イメージは
身長測定の姿勢です!
なぜ、直線で繋がるように
体を起こすか
「頭」「首」「腰」
の順に説明していきます。
まず「頭」から。
「頭」が前にぶれてしまうと
自然的に猫背になったり
喉が縮こまり
声帯にかなりのダメージを
与えてしまいます。
また
喉まわりに力が入ってしまい、
声帯の自由度が失われてしまいます。
なので
「頭」は
いつもより後ろ目に
しましょう。
そうすれば自然に
顎が引けて響きやすい声
が出せます。
次に「首」です。
「首」は常に
伸びている状態
にしておきましょう。
曲がっている状態に
なってしまうと、
先ほどと同じで
喉に負担がかかってしまいます。
なのでしっかりと
伸びた状態を
意識しましょう。
最後に「腰」です。
「腰」は
動かないよう
どっしりと構えましょう。
直線を意識するあまりに
腰を反った状態に
なってしまいがちです。
腰を反ってしまうと
単純に発声しずらくなり
腹式呼吸に悪影響がでます。
なので
腰全くブレることがない
ようにすることが重要です。
コツは
つま先を少し開いてみましょう。
骨盤が適切な確度になり、
自然と腰がどっしりとします。
最後にまとめると、
1、頭はいつもより後ろ目に
2、首は伸びた状態で
3、腰は動かずどっしりと
これを意識して歌えば
気になるあの子が
振り向いてくれること
間違いなしです!
ぜひ、意識して
練習してみましょう!
ありがとうございました。