ため息はネガティブじゃない!?楽に歌える〇〇練習!
こんにちは! トシです!
今回も前回の記事から引き続きで
カラオケ採点の5つの項目で
最も重要度の高い「音程」
についてまとめていきます。
前回の記事で紹介した
口内(口から喉までの空洞部分)を広げて
口の中で声を響かせる
発声法は試してみたでしょうか?
今回の記事では
より効果的に高音を出す
意識するだけで変えられる
歌い方の方法を紹介します。
あなたは
普段カラオケで歌う際に
高音がなかなか出ない
あるいは
高音が出るものの
なんか自分の声がイメージと違う
と感じませんか?
のような楽曲を歌うのであれば
彼らのように
高音もしっかりとキレイに出し
誰が聴いても
「かっこいい!」
「聴き心地がいい!」
「本物みたい!」
と思われるように歌いたいですよね!
今回の方法は
ただ高いキーに音を合わせられる
だけではなく
あなたの歌声を
より「深み」を与え
「楽に」歌える方法になります。
これであなたも
ワンランク上の歌い手になり
周りの友人たちを
あなたの歌で圧倒し
憧れのあの人を
あなたの歌で落とすことができるでしょう!
では
今回のテーマは
「意識だけで変えられる高音テクニック②」
あなたは歌手の方が
「デビュー当時」と「その後」では
歌い方が劇的に変わってる
と感じたことはありませんか?
例えば
LDHの歌手でいうと
EXILEのTAKAHIROさんや
THE RAMPAGEの吉野北人さんは
劇的に変わった歌手だと思います。
彼らは以前の歌い方では
サビで少しツラそうな歌い方を
していましたが
現在では
以前と比べ「楽に」歌えており
なおかつ
声も表情も姿勢もとても
「リラックス」
しています。
今回、この記事で最も重要な言葉は
「リラックス」
です。
なぜ、「リラックス」
が重要なのか?
あなたは中学生や高校生の頃
合唱コンクールや人前で歌う際、
めちゃくちゃ緊張した状態で
自分の実力を100%出せたことは
ありますか?
おそらく出せた人は少ないと思います笑
表情も固くなり、変に力が入り
いつも練習で出せていた高音も
つらく、キツそうになると思います。
そこで、大事なのが
「リラックス」
なのです!
「リラックス」することによって
緊張しにくくなる
無駄な力が入らない
よりいっそ冷静になり、集中することが
できます。
今回は「リラックス」した声を
出せる練習をお教えします!
その方法は、
「ため息練習」です。
ため息はあまり良くないイメージ
ではありますが、
この練習はとても良いイメージです。
リラックスした時の喉は、
ため息したときにでます。
例えば、
暖かいコーヒーを飲んでホッとした時に
出る声をイメージしてみてください。
まさにリラックスしている状態ですね。
一見頼りない声ですが、この時の喉の状態が、高い声や響く声の強力な基礎となるのです。
具体的な練習方法としては、
①空気をいっぱい吸う
②肩をガックリと落とすようにして
「はぁ・・・」とため息をつく
③その喉のリラックスしたイメージを
覚える
④その状態で音を上下に動かしてみる
といった流れです。
これが全ての声における基本となるので
何度もやって練習して
憧れの声を目指しましょう!
ありがとうございました。